毎年、日本の一番寒い時期に日本を脱出して温かい南の国へ避寒旅行し始めてもう10年以上になる。昨年は残念ながらコロナ禍のせいで中止せざるを得なくなり悔しい思いをした。今回は2018年に行ったニューカレドニアを紹介したい。
第一章
「天国に行くには未だ早いがどんな所か知りたい!」と思う人が多いかもしれない。そんな時に『天国に一番近い島』を訪れてみるのもよい。森村圭の小説の中に『天国に一番近い島』がある。そこには「神様が降りてくる島があって・・・」と書かれている。
ニューカレドニアはオーストラリアの東側の南太平洋に浮かぶ小さな島である。(今話題のトンガの近くにある)今でもフランス領で、伝統的なメラネシア文化と洗練されたフランス文化が融合されたところである。私たち夫婦は関空から飛行機に乗って8時間半かけてニューカレドニアへ向かった。首都ヌメアからバスで20~30分ぐらいのリゾート地・アンスタバのコンドミニアムを借りて14日間の天国を探す旅を始めた。
第二章
変化にとんだ豊かな自然や穏やかな気候の中で、一日中ホテルでのんびり過ごす。プールサイドで本を読んだり泳いだりする。時にはパリの雰囲気の漂う街に繰り出して、ショッピングを楽しんだり、夕日を眺めながらフレンチレストランでディナー楽しんだりした。
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